みおろぐ ~本田未央ちゃんの好き!を皆で語る応援まとめブログ~

本田未央の好き、を皆で語る自由参加型のブログです。

もう一度ミツボシ☆☆★

「俺達の少女A」という企画を御存じでしょうか。プロデューサーたちが、自分たちの紹介したいアイドルを三分間でスピーチする、Pの熱量をそのまま濃縮して詰め込んだ様な企画です。
私もそれに投稿したのですが、残念ながら不採用となりました。せっかく用意した文章なので、ここに残しておこうと思います。と言っても同じくこのブログにある「本田未央のこれからの展望」と内容はほとんど一緒なんですけどね。

よろしければ動画と一緒にお楽しみください。

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www.nicovideo.jp

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皆さんこんばんわ、アリカです。


今宵私がお話するのは、本田未央についてでございます。

本田未央といえば、元気で明るい、友達想い、実は小心者、などはよく聞くと思いますが、今回は、本田未央シンデレラガールズの根幹であるという話をしたいと思います。

 


未央の最初のSR、ニュージェネレーションは、シンデレラガールズが始まってから一年以上が経ってから実装されました。「お待たせ」と言いながらやってきた未央に、多くの感動が生まれたことと思います。
また彼女の最初のソロ曲「ミツボシ☆☆★」には、先に発表された凛、卯月のソロ曲が想起される歌詞や、「やっと出逢えた鳴り響く歓声」など、友情や負けず嫌いな面に加えて、2人に離されていたことを意識する歌詞が見られます。実際CDデビューのSRでは、2人に追いつけたのが嬉しいという台詞もあります。また、ワンダフルマジックでも「スタートで出遅れたって巻き返して逆転ってストーリーもある」と、やはり遅れたことを意識するセリフがあります。

このようなゲームにおいて、ユニットのメンバーから明らかに遅れをとっているとするのは珍しいことだと思います。横並びであるという方が波風が立たないからです。実際デレステはそのような描かれ方をしているように思います。しかしながら、未央は明らかに、凛と卯月の2人に遅れをとっていると感じているわけです。
何故未央がそう感じているかというと、その当時のプロデューサーたちが未央が2人に遅れをとっていると感じていたからです。
シンデレラガールズソーシャルゲームであり、ユーザーを取り巻く情勢を取り入れられるのが強みです。新たに実装されたアイドルたちが良い例でしょう。未央も同様に、ユーザーの感じていた状況を設定として取り込んでいるのです。
彼女のターニングポイントである「オンリーマイスター 」や、その続編にあたる「トゥインクルスター」も、未央の大きな特徴です。何故なら、凛、卯月に遅れているという自覚がなければ、「独りでも輝いてると証明したい」という言葉は出てきにくいと思いますし、仮に第7回総選挙で未央がシンデレラガールになっていれば、そもそも「トゥインクルスター」というSRは生まれていない、別のものになっていたのではないでしょうか。
ユーザーのミーム、シンデレラガール総選挙という、ソーシャルゲームとしてのシンデレラガールズに大きく関わる設定を持ち、エモーションを産む彼女は、最もシンデレラガールズ的なアイドルと呼べるのではないでしょうか。


私はアニメからのPであり、ニュージェネ、ミツボシ☆☆★のエモーションを知りません。しかし、未央がシンデレラガールズ的なアイドルであるならば、この総選挙でシンデレラガールになれば、再びPの想いを叶える、超えるような輝きを見せてくれるのではないでしょうか。知るものには、ニュージェネの再体験を、知らぬものには、ニュージェネの初体験を、未央は、あなたの想像を飛び越えていく形で見せてくれると思うのです。
どうか、本田未央に投票を、よろしくお願いします。